変態王子と笑わない猫6巻、読了。月子ちゃんが暴走して大爆発。

変態王子と笑わない猫6巻読み終わりました。
・・・
うーん。
いやぁ・・・
なんていうか。
月子ちゃんが盛大に自爆しただけの巻でした。
自分は、ヲタとして一番好きなキャラといっても過言ではない程度に月子ちゃんが好きなので、なかなか胸が痛くなるといいますか、こう、目をそらしたくなるような展開がところどころに。ね。
特に、なんとなくでも気づいた小豆ちゃんと気づかなかった月子ちゃんの対比がなかなかに心をえぐられる。
完全ノックダウンされてしまった月子ちゃんの今後はいかに!
出来れば次巻でしっかりとしたフォローが欲しいね。
伏線の張り方もなんかもう投げやりな所があったし(変な男のシーン)、なんか一部を除いて大筋はテンプレお約束展開に徹していて正直自分としてはイマイチだったかなあ。
前巻5巻はまあそれなりに楽しめただけに残念です。(というか前巻で書きたかった事終わったんじゃ)
いや、好みなキャラが散々な扱いだったところを抜きにしても、ですよ。
ただ、月子ちゃんの閻魔帳の件と副部長の件は良かったですかね。
というか、前巻あんな終わり方しておいて!キス!してなかったって!どういうことですか!!!
全部なかった事でラブコメですか!一番さんとはなんだったのか!
はよ!!!!月子ちゃん正妻ルートはよ!!!!!
あとは、挿絵は凄く良かった!やっぱカントクさん最高や!月子ちゃんも副部長も小豆ちゃんもエミもかわいいよ!prpr!
というか、今回は月子ちゃん分がわりと多めなのも最高に俺得でした。限定版の表紙もかわいいですし、挿絵の月子ちゃんも最高に可愛いです。
やっぱり月子ちゃんがナンバーワン!
まあ、なんだかんだでまだ続くらしいので一応今後の展開にも期待しつつ次巻を待ちたいと思います。
もう次は一年も待ちたくないよ!!!!
・・・さて、一応ですがこちらの話もしておかなければいけないですね。
我々変猫中毒患者(含一部変猫スレ民)がこの一年間耐え切れたのは何より、お米軒先生のすばらしいコミカライズがあったおかげです。
あぶねえ・・・これがなかったら即死だったぜ・・・
今回も当然同時発売ということで、大喜びで購入してきました。
相変わらずすばらしいですね。本当。
原作のカントク絵を再現とまではいかなくても、頑張って似せてあって凄く好感が持てます。
ただ、巻末のおまけ漫画いらないでしょう!100歩譲ってあってもいいけどせめてお米軒様さんが書いてほしかった!
正直アニメとかもうドラマCD聴いて、あっ(察し)状態ですわ。
声優さんを叩くつもりはないので、これは間違いなくキャスティングミスだと思うんですが、エミと鋼鉄の王が酷すぎ。合ってない。
エミはもっとロリ声であるべきだし(まあ歌は良かったからたぶんそっちを重視したキャスティングなんだろうけれど)鋼鉄の王はもっと威厳がある声がほしかった。
正直完全ロリのエミと部活の先輩の鋼鉄の王の声を聞き間違えそうになるってどうなの?
月子ちゃんの声も正直不満が凄くあるけど頑張ってPV聞いて慣らしました。
慣れたらまだアリかなあと思います。小豆ちゃんは。。。まあ、いいでしょう。
でもあれは無理だ!こういうのはまああくまで個人的な感想になってしまうから、あれで凄く合ってると思った人はごめんなさい!でも俺には無理です!
脚本の出来次第でBD-マラソンの辞退も検討するレベル。
この勢いでドラマCDの話にも触れておきます。
キャラを全員登場させるお祭りとしてはありなんじゃないでしょうか。
まあこういうドラマCDはシナリオなしでギャグやってればいいみたいな感じでしょうし。
本編に関係のない話で全員登場させていればまあ。褒められた内容ではないですけど。
そういえば、猫神様の声は大体想像通りでしたね。あれはまだよかった。
スピンオフの、にゃ!については自分はノーコメントで。
結構長々とキモい文章を書いてしまったのでこのあたりで閉めます。
すみませんホント。