hibimuda.com-GOTY2015

どうも。お久しぶりです。Fozyです。実に4か月弱ぶりの更新になります。
これは間違いなくサボり記録更新です。やったぜ(やってない)
ちなみに有料プランなので放置しても広告は表示されません。やったぜ(やってない)
一年ももう終わりでなんとか滑り込みセーフな感じのタイミングですが、今年も、一昨年、去年と同じく、若年PCゲーマーのきまぐれさんの企画「僕の私のGoTY 2015」に参加させていただきます。
みなさん真面目な洋ゲーBLOGの中、こんな浮ついたエロゲバナーまみれのBLOGが参加させてもらうの凄い恐縮なんですけど・・・。
さて、選考基準は去年と同じく、今年自分がプレイしたゲームです。
Fallout4やTheWitcher3が入っていないのは情弱金欠な僕がプレイできていない為です。
去年はトップ5の発表だったのですが、今年は当たり年なのか面白いゲームが多かった事、Blogの更新をしなさすぎた事、去年の記事が予想以上に長文になってしまったため、文章を分散させる意図等考慮した結果、トップ10の発表にさせていただきます。
それでは追記からどうぞ↓
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10位。ロケットリーグ。
今年話題のインディーズゲーム。
年末セールで購入した事もあり、あまり長時間プレイできていないのでこの順位とさせてもらう。
正直やってみるまでは一体何が楽しいのかわからなかったのだが、プレイしてみるとこれが面白い。
最初の方はそれこそボールに触れるのもままならない感じなのだが、慣れてくると意外とまともにサッカーができるようになるのが驚き。車の挙動もシンプルで、わりとすぐに馴染むことができるのだ。
ゴールを決めた時の爽快感や、1点差での終了30秒前の攻防など、まさに手に汗握るといった感じである。実際手汗ヤバい。
購入したばかりの初心者のフレンド3人と一緒に組んで遊んだのだが、やっぱりこういうゲームはフレンドとプレイしてこそで、フレンドとボイチャを繋いでプレイするとかなり盛り上がれるだろう。
PS4とのクロスプラットフォーム対戦のおかげで人口にも困らないし、サーバー環境が快適なのもGood。
お値段もお手頃で間違いなく良い買い物だった。
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9位。Cities:Skylines。
拡張パックのアフターダークも含めた結果で。
時間泥棒って感じだ・・・。
気が付いたら何時間も経ってるような中毒性。
発売時には対応してなかったトンネルや昼夜の概念などもアップデートで追加されており、痒いところに手が届くシステム改善系のMOD(中には必須クラスのものもあります)が大量に出ている為、とても快適に遊べる。
まさに僕が考えた最強の都市運営シミュにすることができるのだ。
ちなみにシステム改善系MODで役に立ったのは、廃墟を自動で撤去するMODと信号の有無を切り替えるMOD。あとマップ拡張は必須クラスかと思う。
というか交通渋滞の解消法ってなんかあるんですかね・・・電車まで渋滞し始めた時の「あ、これダメなやつだ」感。
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8位。ハースストーン。
やっぱりスマホ対応が強い。外出先でもできるのは最強の時間つぶし。
デッキを考えてるだけで面白い。クラフトシステムもあるので無課金でも全然遊べるのも良いと思う。まあ結局は課金するんだけれども。
アドベンチャーモードや酒場の喧嘩モードのような、普通の対戦と違った遊びもできて、中にはデジタルのカードゲームだからこそできるようなものもあったりして面白い。
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7位。TheCrew:WildRun。
去年のGOTY1位をTheCrewにしたのだが、ワイルドランはこの順位で。
理由としては、正直残念な要素が多かった点。
まずグラフィック。
新しいグラフィックはフォトリアルで、確かに一見綺麗に見えるのだが、夜は暗すぎて周りが全く見えなくなるし、昼の街へ行くとCrewの残念なテクスチャとモデリングの品質が目立ってしまってしらける。
そういう意味では昔のライティングはその辺りをかなりうまく誤魔化していたな。と思うのだ。
やはり、作品にはその作品にあったグラフィックというものがあって、MODで弄るのなら兎も角、公式でわざわざ改悪されてはたまらない。個人的には無印と同じライティング設定も選ばせてほしかった。
次にシステムの改変。
プラチナパーツの取得方法が滅茶苦茶面倒くさくなっている。ちょっとこれは受け入れられないレベルである。
買い切りゲームなのだからこんなマゾい仕様にする必要はなかったのでは??
あとはボリューム。
サミットは確かに新要素としてはかなりアリですが、サミットと新スペック、バイクだけで4000円はちょっと厳しい・・・。
ただそれ以外はとても良かったと思う。
バイクは走っていてとても楽しいし、何より一人称視点でドライブをしていると爽快感が凄い。
これだけのためにワイルドランを買うのも十分アリである。
また、ドラッグレースはミニゲーム的に楽しめて良かった。こういうゲームでどうやってドラッグレースやるんだとか思っていたが、いい意味で予想を裏切られた。まあワンパターンなので飽きるのも事実なのだが。
サミットも一人でスコアアタックできるのでゲームの寿命を延ばすのにはぴったりかと思う。
あとはフリードライブチャレンジがとてもうれしい。そうだよ、こういうのを待っていたんだ・・・。
あとはフリードライブチャレンジのおすすめコースを共有できれば完璧なのだが・・・。
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6位。Warhammer End of times :Vermintide。
ハクスラ×近接×L4D。
そりゃつまらない訳ない。
ぶっちゃけゲームのコアシステムは、近接がメインなだけでほぼL4Dである。ラッシュとか特殊な敵の種類とかは本当にそのままだ。
一部巡回の兵士を隠れてかわせるとかそういう独自要素もあるが。
しかし、アイテムを掘る要素を付け加えたのはとても面白い試みだと思う。
ゲーム内で縛りをすると(アイテムを運ぶと)報酬が豪華になるシステムも面白い。
マップの雰囲気もとてもいい。やっぱりファンタジーは大正義である。
ただ、面クリアでアイテムがもらえる仕様な為、結局簡単な面しかやらなくなる、L4DみたいにMODMAPに対応するのが難しいといった欠点はあるのだが・・・。
今後どれだけアップデートやDLCを出してくれるかに期待を込めてこの順位。
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5位。DyingLight。
パルクールの爽快感、プライスレス。
Dead Islandシリーズからいい点をうまく抽出して調理されていてとても面白かった。
正直DeadIslandはやたら酔うし単調に感じてイマイチ面白く感じられなかったのだが、こちらはかなり楽しめた。
やっぱりパルクールに焦点を当てたゲームはとても良いと思う。
何が良いかって、退屈になりがちな移動パートでも楽しめる点である。
マップもパルクールする事を考えられており、適度に入り組んでいて広く、特に市街は雰囲気も良くて走っているだけで凄く面白かった。
このゲームで一番の長所はやはりそこであろう。マップの出来が良いのだ。移動速度が徒歩のみなので広く感じるのもあるが、パルクールという移動に重点を置いたゲームなので、ゲーム性とマップの出来が噛み合った良オープンワールドだと思う。
もちろんシークレットや宝箱も沢山あり、探索のしがいもある。
ただ、プレイヤーがゾンビとして乱入してくるゲームモードは、正直おそらく4人フルでプレイヤーがいないとかなりバランス的に厳しい(むしろ4人いてもわりと難しい)為、ソロの時はOFFにした方がいいと思う。
自分はフルクリアまで4人Co-opでプレイしたのだが(最終面は除く)、3回乱入されたうち1回は辛勝、1回はボロ負けで1回は相手が途中で放置に変わった為に勝利であった。
4人だとかなりいい感じのバランスで、緊張感もあって面白いマルチプレイモードだったと思う。
ストーリーもなかなか続きが気になる展開で、まあオチは結局微妙な終わりなのであるが、ゲームのモチベーションを維持するのに役に立った。
次回の大型アップデートやDLCの情報も出てきていて、とても楽しみである。
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4位。TabletopSimulator。
一緒にプレイできるフレンドがいないとただのゴミなのだが、一緒にプレイする相手がいれば神ゲー。
カードのシャッフルやサーチ、手札を配ったり、サイコロ、メモ等、ボードゲームに必要な操作は一通りすることができるため、(取り込みさえすれば)大抵のボードゲームを遊ぶことができる。
また、チェスやオセロ、トランプ等メジャーな物は大抵入っているし、SteamWorkshopに対応しているのでプレイするゲームに困ることはないだろう。しかし、やっぱりSteamワークショップのものはかなりグレー(というか完全にアウト)で、基本的には英語版になる為、やっぱり自分が持っているゲームを取り込むのが本来の遊び方なのかなと思うが。(それでもかなりグレーなのだが)
正直面白さはプレイするゲームに依存するが、現実ではなかなかボードゲームをプレイする機会は持てないのでそういう意味ではかなり良いツールだった。
幸いにも自分はTTSガチ勢の友人ができたのもあり、結構いろいろなゲームを遊ぶことが出来た。
・・・でもやっぱりCivilizationボードゲームをTTSでやるくらいならCivilization5のマルチやった方が良くない?
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3位。Call of Duty Black OpsⅢ。
これこそがAAA級タイトルだ。
AAA級FPSの王者ともいえるCall of Dutyシリーズの最新作。
まさに物量作戦といった作品で、Co-opキャンペーンモード、ゾンビモード、マルチプレイヤー、ゾンビキャンペーンの4本のゲームがセットになっている。いや、フリーランモードとDEAD OPS ARCADE2も合わせれば6つであろうか。
どれもボリューム満点で単体でも十分通用するクオリティーである。
ただ、今回キャンペーンモードは(プレイする相手の関係もあって)途中なのでマルチプレイヤーでの感想となる。
さて、今回のマルチプレイの特徴はなんといってもその挙動であるであろう。
前作(といっても開発元が違うので前作といっていいかは微妙だが)のAWの未来的な(スポーツ系の)動きを取り入れつつ、しっかりコアの部分はぶれていないのだ。このあたりのバランス調整は流石であると思う。
つまり、ダブルジャンプや水中移動等の新規ムーブメント、スペシャリストという新要素はあれど、プレイしてみるとやっぱりしっかりCall of Dutyなのだ。これはもちろんいい意味でだ。
さて、今回の新要素であるスペシャリストであるが、連続キルができなくても使用する事が出来、かつなかなか強いため一発逆転も狙え、個人的にはかなりお気に入りだ。
ただ、正直バランスはそこそこ差があるように思う。
チャージ時間で調整しているとはいえ、今までキルストリークだったウォーマシーンやサイス(ミニガン的なもの)はやはり強いし、効果時間が短いアクティブ迷彩や発動が分かりやすくカモにされやすいリジャックはどうしても使用者が少ない。
また、BO2で実装されて自分もかなり高評価だったPick10システムも続いて実装されており、キャラクターカスタマイズの幅も広い。
後はカスタマイズの自由度であろうか。
ガチャ産アイテムを含め、本当に膨大な数のコーリングカードやアンロック要素が存在するほか、今まではエンブレムだけであったカスタムペイントが銃器にも対応したのも大きな特徴といえるだろう。
自分としては、今までのCoDの挙動をしっかり継承しつつ、新しい動きやシステムを導入している点、フルプライスのAAA級タイトルにふさわしいゲームボリューム、クオリティを考慮して、Call of Duty:Black Ops3を個人的GOTYの3位に推したいと思う。
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2位。Ark survival evolved
アップデートの鬼。
早期アクセス。Minecraftが火をつけたこの販売手法は、インディーズゲーム界隈に瞬く間に広まった。
しかし、本当にしっかりと"早期アクセスゲーム"というのを販売しているのはごく少数なのではないか。
あるゲームは、完成も払い戻しもせずに放置をし、あるゲームは早期アクセス期間中なのにもかかわらずアイテム課金を始めて炎上した。
早期アクセスゲームは、未完成でも売れる販売手法ではなく、完成までユーザーコミュニティとしっかりコミュニケーションを取り、頻繁にアップデートをしてユーザーとともにゲームを完成させる方法であるべきではないのか。
というのはどうでもいい話なのであるが、Ark survival evolvedはまさにこの早期アクセスという手法をフルに活用しているゲームといえるだろう。
毎週のように行われる大型アップデートにバグフィックスは、ユーザーとして嬉しいのは勿論であるが、プレイを継続するモチベーションにもなる。ゲームの進化を体感するこの感覚は早期アクセスならではである。
季節によってはイベントも開催しており、コミュニティの活発さは他に類を見ない。
さて、ゲームの内容であるが、とにかく(デフォルト設定だと)かなりマゾい。
建物を建てるのに必要な素材の数がとにかく膨大で、レベルアップも時間がかかるので、例えば自分と友人とで初めて拠点に電気を通した時のプレイ時間は100時間を超えていた。(レベリングを意識したプレイをすればもっと早くレベルアップすることはできる)
また、恐竜をテイム(飼い慣らし)することが出来るのだが、大型恐竜ともなればテイムするのにそれこそ1時間近くかかるなんてこともザラである。
マップも広大で、意識して探索をしないとその3分の1も見ることは出来ないであろう。
しかし、装備を整えて徐々に強力な恐竜を飼い慣らし、拠点、生活圏を拡張していくこの感覚はなるほど確かに面白い。
自分は個人鯖を建ててくれる知り合いに恵まれたため、個人鯖(つまりPvPが無い)でプレイしているのだが、装備がある程度整っても脅威となる一部の恐竜や厳しい自然環境など、まさにサバイバルと言える難易度で、特に海では何度ロストしたか解らない。
個人的に一番注目の建築要素は正直いうと基本的には豆腐ハウスしか作れない(アップデートで相当マシにはなっているが)ので少し物足りないが、そこは創意工夫でなんとかなるだろう。
現に公式PVの家、というか要塞は凄い。あんなのどうやったら建てられるんだよ・・・。
また、恐竜の種類も膨大で、さらにアップデートでかなり頻繁に増えており、恐竜ごとの特徴も考えられていて飽きさせない。もちろんテイムもできるのだ。
と、いう事で、個人的GOTYの2位は、その頻繁なアップデートやイベント、そしてもちろんサバイバルゲームとしての完成度の高さから、Ark survival evolvedとさせてもらう。
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1位。The Talos Principle
正直1位をどうしようか相当悩んだ。そもそもこれは去年発売のゲームだ。
しかし、しかしである。やはり個人的GOTYに推すからには、人にお勧めしたいゲームを選ぶべきではないか。
というわけで、今年のHibimuda.com的GOTYは、Croteam開発のThe Talos Principleとさせていただきたいと思う。
さて、自分はPortalが好きだ。Portalは一人称のアクションパズルゲームという、新しいジャンルを開拓した作品であると思う。
もちろん自分は無知なので知らないだけだと思うのだが、Portal以降に出てきた一人称のパズルゲームというのはどうも雰囲気というか世界観にばかり比重を置きすぎていて、純粋な3Dパズルというのはあまり見ない。(The Witnessは楽しみだけれど)
どっちかというとそういった作品はMYSTの系譜のゲームであると思うので、比較対象としてもおかしい気がするが。
その点、Talos Principleは、世界を探索するというよりは、パズルを解くことそれ自体が目標になっていて、かつその延長線上にストーリーが存在するという点で、Portalと同じ匂いを感じた。
さて、特筆すべきはパズルの難易度である。
Portalは、それなりに悩むけれど、考えれば誰でも解けるような難易度のパズルで、作中ずっと絶妙な難易度設定あったし、それが高評価の理由でもあった。
正直言うと、Talosのパズルの難易度は(シークレット要素を抜きにしても)Portalよりもかなり難しい。
しかし、よく考え抜けば、決して解けない難易度ではないのだ。
たしかに途中で急激に難しくなる難易度曲線は少し厄介だが、しかし考えれば解けないことはない絶妙な難易度で、解けたときの達成感はひとしおである。考え付けばなんてことはないのだが、解いた瞬間は自分はもしかしたら天才なんじゃないかと錯覚するような、そんな難易度なのだ。
自分がこのゲームで一番感動したのはそこであった。
難しくする事はそこまで難しくないと思うのだが、こういう難易度バランスを維持するのはかなり難しい事だと思う。
また簡単なパズルばかりじゃ物足りない人に向けて☆を集めるシークレット要素があるのだが、これがまた絶妙に解けそうで解けないとても嫌らしい(褒め言葉)難易度であったり、いやそんなん考え付くわけないやろみたいな鬼のような解法を要求してきたりして、これを考えるのは本当に面白かった。
ちなみに☆を一定以上集めると超高難易度パズルに挑戦できるのだが、これはちょっと難しすぎて自分では全く歯が立たなかった。
あとはストーリーである。このゲームのストーリーのテーマは哲学ということで、作中に沢山哲学的な要素が散りばめられている。
正直に言うと自分は自分が知る限りのすべての学問の中で哲学が一番嫌いなので、ストーリーは一応殆ど目は通したがあまり楽しめなかったし、途中の禅問答は辟易した。
よっておすすめしておいて申し訳ないのだが、哲学的な面白さに関してはここでは省略させてもらうが、哲学に興味が無くともパズルだけでも十分異常に楽しめたと言っておきたいと思う。
一応マルチエンディングで、隠しENDもあり、ストーリー的にも考えられた作品なので、哲学にアレルギーがない方だったらそちらも楽しめると思う。
初期にたたかれていた翻訳に関しては大方改善されており、(字幕と音声が一致しないこともあるが)日本語吹き替えもあるので是非そっちにも期待しておいてほしい。
さて、個人的には実況等は一切見ずに、初見プレイで、この絶妙な難易度のパズル群を体験して欲しいと思う。
少し詰まったからと回答を見るようでは、恐らくこのゲームは楽しめないのではないかと思う。
もし詰まったら他のパズルを解いてから戻って解き直すようにして見てほしい。これがやり直すと案外簡単に解けたりするのだ。
まさに、人にお勧めしたいゲームNO1であり、恐らくこれをクリアする頃にはあなたもこのゲームを人にお勧めしたいと感じてくれるはずだ。
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特別枠:Path of Exile
おまけではあるが、毎年毎年芸もなくPoEPoE言ってるのもなんだと思うので特別枠とさせていただく。
まあ正直ランク付けに悩んだだけなのだが。
今年の大型アップデートはなんといってもAct4の実装であろう。
正直に言って、Act4はイマイチな出来だったと思う。バランスがガバガバ過ぎる。
Act3のラスボス(ドミナス)から割と難易度インフレ気味だったのだが、Act4のボスはちょっとやり過ぎ。
当然修正パッチで相当弱体化はされたものの、それでも強すぎる感は否めない。
特にDaresso's DreamのボスDaressoと、ラスボスのMalachai。
DaressoはHPが半分に減って高速化してからの攻撃1コンで即死するし、Malachaiは硬すぎである。
あとはぴえてぃーおばさんもかなーりうざいのだが、あれはまだプレイヤースキルでなんとかなるので(僕のPSでは何ともならないので死にまくりますけど!!)許せる。
しかし、Malachai。あれは駄目でしょう・・・。
最初に戦った時、気が遠くなるくらいの時間殴り続けたのだが、HPゲージがミリも減ってる気がしなくてイライラした。
Act4実装当時すぐプレイしたときは、それで完全に気が萎えて辞めた。
しかし先日、新しいチャレンジリーグが始まったので再開したら何故かまたはまってしまった。やっぱりPoEは沼だ。
次回の大型アップデートの情報も出てきているので、かなり楽しみである。期待。
そのほかのゲームとまとめ
今年はまともにBLOG更新もままならなくて、ゲームもあんまりプレイしていないつもりだったのだが、案外いろいろやっていたなと。
まあクリアしたゲームは一部なんですけれどね!!!!!
その点マルチプレイゲームは飽きた時がクリアだから楽だよなぁー(クズ発言)
そして今年注目のRPGであったTW3とFO4を両方スルーするというゲーマーにあるまじきことをしたので、他の方と余り内容が被らなさそうで申し訳ないとも思う。
一応、上記に書いた以外で特筆して書いておきたいゲームは、METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAINであろうか。
正直これはかなり楽しめたので、ランクに入れようかとも思ったのだが、まだ未クリアどころか半分くらいしかプレイできていない上にそこでモチベーションが死んだのもあり、賛否両論分かれるエンディングも見ずにここに乗せるのもどうかと思ったので選外とさせてもらった。
また、Grand Theft Auto Vもプレイしたのだが、まあ確かに面白い方だとは思うのだけど、やっぱりどうしても自分にはGTAは面白いと感じることはできなかった。
良くできているようでどこか面白味のないオープンワールドに、大味なシューター要素(自分がGTAを楽しめないのは多分これが一番大きい)、まあストーリーは面白いのだが、お使いクエストは面倒だし、自分には合わないゲーム筆頭かなと。
他には年末セールで友人が購入したのでやっとプレイできたScreencheatとかであろうか。
これはかなり面白かった。
確かに一発ネタゲーなのだけれど、他人の視点を盗み見て位置を把握して殺すというシステムは、緊張感があって楽しめた。
一緒に遊ぶ相手がいればお勧めだ。
自動生成の音ゲーの続編である、Audiosurf 2も確か今年買ったゲームだったかな?
前作よりもグラフィック面で超進化しているが、システム的にはそこまで進化はない(新モードは増えたけれど)ので、前作が好きならアリかな程度。
A Story About My Uncleも今年クリアしたのかな?
雰囲気ゲーとしては悪くなかった。アクション要素も一部面倒な所があった以外は爽快。
LEGO® Worldsは早くアップデートをしてくれ。
現状じゃアップデート速度も遅いしおすすめ出来ない。
DeadCore。
これは間違いなく良ゲー。自分がこういったゲームが好きなこともあるけど、TalosがPortalのパズル要素を突き詰めた作品だとすると、こっちはPortalのアクション要素を突き詰めた作品であると言えるだろう。
Wolfenstein: The New Orderは、なかなか楽しめているが途中までで止まっているので割愛。
というか積みゲー多すぎでしょ・・・やれよ・・・
Besiege。
めちゃくちゃ面白い。が、自分のセンスのなさを痛感するゲーム。
ワークショップとかに上がっているマシン凄すぎる・・・。本当に同じゲームやってるのか?
The Stanley Parableは自分には合わなかった。
4エンドくらい見たところで飽きたので終了。
60 Seconds!。そこそこ面白いけど英語判読してまでプレイする気力が・・・。
Plug & Play。一発ネタ。
Viscera Cleanup Detail。究極の作業ゲー。
ただひたすらお掃除するだけ。マルチなら意外と面白い。けどこれやるんだったら自分の部屋の掃除した方がよくない?
多分これで一通り出し終わったと思うので。
こうして思い返すと今年は面白いゲームとわりとめぐり合ってるなあと。
積みゲーは崩さないとだけれどもね。
来年も面白いゲームが多く出るのを楽しみにしています。
以上です。長々と読んでいただいてありがとうございます。
当記事は、ようげさんのBLOGの「僕の私のGOTY2015」企画の参加記事です。
以下から、他の方々の素晴らしいGOTY記事へ飛ぶことができるので、そちらでもっと有益なレビューを読んでみてください。
僕の私のGoTY 2015 参加ブログ一覧
【企画】 若年PCゲーマーのきまぐれ 様 (僕の私のGoTY 2015)
・最安値主義 様 (さて、今年遊んだゲームを振り返ろうか)
・人生はFPSやゲーム。時々哲学。 様 (好き勝手に私が選ぶGoTY 2015)
・トットテルリのブログ 様 (あたしのGoTY2015)
・MOD狂いのゲーマーブログ 様 (俺が選んだGOTY 2015! )
・Digital Analyzer Zero 様 (今年プレイしたゲームで最も優れたゲームに贈るGOTY2015)
・おやじゲーマーの戯れ 様 (2015年度の個人的GOTYを発表)
・トロフィーに踊らされるブログ 様 (私的、GOTY2015)